至学館高の145キロ右腕・伊藤幹太投手が9回6安打1失点完投勝利、監督と最後の高校野球

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春季高校野球東海大会は1回戦が行われ、145キロ右腕の至学館・伊藤幹太投手がいなべ総合に完投勝利し準決勝へ勝ち進んだ。

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145キロ右腕

伊藤幹太投手は182cmの身長のある右腕投手で最速145キロの速球を投げる。この日は三重の強豪・いなべ総合との試合で先発したものの、試合前のキャッチボールで「本調子ではない」と感じ、低めに集めて打たせて取る投球を見せた。

4回までは奪三振は0個だったが、徹底的に低めに集める。3回に味方の2つのエラーでノーアウト1,2塁となってから1失点したものの、その後の失点を抑えて9回6安打1失点にまとめて107球で完投、5-1で勝利した。「ピンチで動じないのも持ち味なので」と話した。

今夏で勇退することを表明している麻生監督は、主将でもある伊藤投手のことを「息子のようです」と話す。次戦は加藤学園と対戦するが、昨年秋の東海大会初戦でサヨナラ負けしセンバツ出場を絶たれた相手で、伊藤投手は「悔しい負け方をしている。倒して決勝に行きたい」と話す。監督と自分の最後の高校野球を今は精一杯、楽しみながらプレーする。

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