札幌静修の水野楓海選手が3安打2打点、胸郭出口症候群を乗り越え最後の夏

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球南北海道大会の札幌地区予選では、札幌静修が大麻高に7-1で勝利した。水野楓海捕手が3安打2打点の活躍を見せた。

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病気を克服し

水野楓海選手は1年夏の大会で2試合連続ホームランを放って注目されると、肩が強く、投手としても139キロを記録するなど期待を集めていた。

しかし、胸郭出口症候群という花巻東の佐々木麟太郎選手も手術をした病気により、手のしびれや力が入りにくくなるなり、水野選手も昨年11月にその手術を受け、春までリハビリを続けていた。

1年時や内野手としてプレーしていたが、山口監督の提案により、中学時代にプレーをしていた捕手としてプレーする。この日は4番捕手で出場すると、3回2アウト2,3塁の場面で左中間に2点タイムリー2ベースヒット、5回にはレフト前ヒット、7回には2ベースヒットを打ち、3安打2打点の活躍を見せた。

高校通算13本塁打の強肩捕手は、投球練習も続けており、投手としても140キロ台が期待される。次の相手は強豪の北海高校で、「強いのでそこに向けてしっかり。投手陣に寄り添うということを意識していきたい」とまずは捕手として相手の分析にあたる。

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夏の高校野球南北海道大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
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札幌静修が初戦突破 捕手なのにチームNO・1速球持つ水野楓海、手術乗り越え2打点/南北海道 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
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