夏の高校野球南北海道大会では、函館大有斗の186cm左腕・川下将勲投手が北海道栄に7回8失点で力尽きた。プロ志望届を提出することを明言した。
142キロ
川下将勲投手は186cmの長身左腕で、今年春の道大会前は最速134キロだったが、現在は142キロを記録するまで急成長を見せた。
この日も複数のスカウトが視察に訪れる中で登板したが、6回まで粘りの投球で4失点、しかし味方が同点に追いついた7回に、スクイズを警戒しながらも失点し、4失点で力尽きた。「スクイズを外しきれなかったり、追い込んでから甘く入ったり、詰めの甘さが出た」と話した。
今後について聞かれると、「プロ志望届を出すつもりです」と話した。大型左腕の評価とドラフト会議での指名が注目される。

夏の高校野球・南北海道大会(2023)の注目選手、ドラフト注目度B
夏の高校野球南北海道大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
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【南北海道】函館大有斗が10年ぶりの4強進出逃す 186センチ左腕・川下将勲「プロ志望届を提出するつもりです」 - スポーツ報知
函館大有斗は、春全道準Vの北海道栄に敗れ2013年以来の4強入りを逃した。最大4点差を追い付く粘りを見せたが、7回に打者一巡の猛攻を受け一挙4失点で力尽きた。
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