都立片倉、東海大菅生を撃破!金井貴之、小田嶋冶真人のリレーで逃げ切る

高校野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 都立片倉が評判どおりに実力を見せ、西東京大会4回戦では東海大菅生に勝利した。145kmを投げる金井貴之投手、左のサイドスローから角度のあるストレートを投げる小田嶋冶真人投手、タイプの違う2人のエースの系統で1回戦、2回戦も勝利したが、この試合でも金井投手が先発し2回までに3安打を許すと、3回からはスパッと小田嶋投手に交代し小田嶋選手は7イニングを4安打1失点に抑えて3-2で勝利した。

 二人のプロ注目投手の活躍で無名の都立高校の快進撃は続く。

都片倉・小田嶋 都立旋風起こす!7回を1失点の好救援 - スポーツニッポン:2012/07/19

 背番号3をつけた都片倉のサイド左腕・小田嶋が、チームを8強入りに導いた。先発したエース・金井が2回で降板すると、2番手で一塁からマウンドに上がり、7回3安打1失点(自責0)のロング救援。「そんなに緊張しなかったので、いつも通りに投げられた」と胸を張った。

 東海大菅生とのシード校対決。9回に1点差に詰め寄られながらも逃げ切った。金井の直球に相手打線のタイミングが合っていると判断し、継投策に出た宮本秀樹監督は「金井の球に合うなら、小田嶋の球には合わない。そういう意図です。選手はこういう試合が好き。こいつらが強くなったなと思うとうれしい」とナインを称えた。都立旋風を狙う小田嶋は「4強に入って強いチームを倒したい」と豪語した。 全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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