履正社の森田大翔選手は関東の大学に進学して4年後目指す

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の甲子園で2本塁打を放ち、侍ジャパンU18代表でも4番を打った履正社の森田大翔選手、ドラフト会議では指名がなく悔しさを打ち明けた。

スポンサーリンク

関東の大学で4年後目指す

森田大翔選手はドラフト会議後に、「悔しいし、ドラフトが終わるまで長かった。4年後には一発で指名されるように頑張る」と話し、すでに4年後に気持ちを切り替えた。

小学校6年時にオリックスジュニアに選ばれ、福岡ソフトバンクの1位で指名された前田悠伍投手と一緒にプレーした。その後、森田選手は履正社に進むと、今年は春のセンバツに大阪桐蔭とともに甲子園に出場し、夏の大阪大会では3試合連続ホームランを放ち、前田投手の大阪桐蔭を破って甲子園に出場、甲子園ででも2本塁打を放った。

その活躍でプロ側も「1段階評価が上がった」「見直した」など評価をされ、侍ジャパンU18代表入りも果たし、U18W杯では序盤に4番を打った。ドラフト会議では指名があると思ったが、前田投手は福岡ソフトバンクに1位で、また履正社のエースとして150キロの球を投げた左腕・福田幸之介投手が中日に4位で指名されたが、森田選手の名前は呼ばれなかった。

進路は関東の大学で、「すべての面でスケールアップが必要だということ。身体能力をしっかり鍛えて、ひと回りもふた回りも成長しないといけない」と話す。大学野球でも注目される選手になることは間違いないだろう。

【2023ドラフト会議】指名漏れとなった注目選手
2023年のドラフト会議で指名漏れとなった注目選手です。
2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【ドラフト会議】指名漏れの履正社・森田「4年後には一発で指名されるように頑張る」(スポニチ) | 毎日新聞
 U18W杯の日本代表で4番を務め、高校通算34本塁打の履正社・森田大翔内野手(18)はドラフト指名から洩れた。大阪・豊中市内の同校で取材対応した森田は「悔しいし、ドラフトが終わるまで長かった。4年後には一発で指名されるように頑張る」と進学し、4年後にプロ入りすると意欲を語った。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント