報徳学園・田村伊知郎投手、右肩痛で投げられず 大学進学へ

高校野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 報徳学園で1年生からエースとして活躍してきた田村伊知郎投手だが、24日の市立尼崎戦で完封したあとに右肩痛を発症し準決勝の滝川二戦では登板できず高校野球が終わった。

 1年生の夏に甲子園ベスト4まで勝ち上がり144kmを記録したスーパー1年生だった。しかし2年生以降はプレッシャーと疲労に苦しんだ。先日の準々決勝で復活の投球を見せたが3年間の疲労はマウンドに登ることを許してくれなかった。

 試合後に田村投手は東京の大学に進学を希望し、「いずれはプロに」と目標を語った。

報徳学園・田村、右肩痛で投げられず終戦…兵庫大会 - スポーツ報知:2012/07/28

報徳学園のイチローは1球も投げることなく、高校野球人生のエンディングを迎えた。エース右腕・田村伊知郎(3年)が24日の市尼崎戦で完封した直後に右肩痛を発症。この日、朝になって「投げられません」と自己申告して登板回避が決まった。「葛藤はあったけど、悔しさはない」。背番号1はベンチで思う存分泣いた後、気丈に話した。

 中略

 1年夏の甲子園では、背番号11で4強入りに貢献。成績も優秀で絶対的存在だっただけに、永田裕治監督(48)は「非常に悔しい。故障したのは監督の責任。ただ、ここで頑張るのが1番」と歯ぎしりをするしかなかった。卒業後は東京の大学に進学を希望。171センチの小さなエースは「いずれはプロに」と、無念の思いを糧に次の舞台へ向かう。 全文はスポーツ報知のサイトをごらんください。

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コメント

  1. お!頑張れ!このページに名前を載せるのを、楽しみにしてます!

  2. 今年から、報徳学園に入ります、

    野球部に入って田村さんの様になり甲子園にでたいと思います