神村学園・柿沢貴裕投手も148kmで締めて甲子園!

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 鹿児島大会決勝では神村学園vs鹿児島実の対戦が行われ、神村学園が初回に5点を奪い勢いに乗ると、先発した柿澤貴裕投手が7回まで2失点、8回は平藪樹一郎投手に譲るも9回に再びマウンドに登ると、「150kmを狙った」と力強いピッチングを見せて148kmを記録し11-3で勝利、甲子園出場を決めた。

 柿澤貴裕投手は148kmを投げる速球派投手としてプロも注目しており、この日は8回には高校通算23号となる本塁打を放つなど打撃でもパワーを見せる。再び登場する甲子園での投球に期待したい。

神村学園が3季連続甲子園切符!柿沢148キロ締め - スポーツニッポン:2012/07/29

8点リードの9回。左翼の守備に回っていた神村学園のエース・柿沢が再びマウンドに戻った。簡単に2死を取ると、最後の打者は自己最速タイの148キロの直球で空振り三振。「150キロを狙ったんですが…。甲子園で大台突破と全国制覇を狙います」。

 今春センバツの経験を経てたくましく成長したエースは、4番打者としても8回に今大会3本目、高校通算23号を右翼に叩き込んだ。昨秋と今春の九州大会を制した実力は前評判通りで、3季連続の聖地で目指すは全国制覇。山本常夫監督は「九州は災害の多い年だった。被災者の方が笑顔になれるよう、甲子園で九州の力を見せつけたい」と話した。 全文はスポーツニッポンのサイトをごらんください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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