夏の高校野球北北海道大会では、帯広農の143キロ左腕でプロ注目の渋谷純希投手が登板し、帯広緑陽を9回2アウトまでノーヒットに抑える快投、22奪三振を記録して完封した。
22奪三振
渋谷純希投手は181cm89kgとしっかりとした体のある左腕投手で、最速143キロのストレートを投げてプロも注目をしている。この日は十勝地区1回戦に先発すると、4球団のスカウトが見守る前で圧倒的な投球を見せた。
序盤、3回までに7つの三振を奪うと、4回2アウトからも8者連続三振を記録、9回2アウトまでノーヒットに抑えた。初安打を許すも138級を投げきって完封し、9回1安打22奪三振と驚異的な投球を見せた。
渋谷投手は今月に強豪・北照との練習試合でも9回20奪三振を記録しており、ドラフト候補として評価を高めている。進路については大学進学とともにプロ志望届の提出も視野にいれており、「上のレベルで野球をしたい思いはある。」と話している。
まずはこの夏にどこまでできるのか、「自分の投球をするだけ」と話す。そしてその投球でプロでもできると自信を掴むことができたら、プロ志望を提出しドラフト会議で指名されることになりそうだ。
北海道のドクターKが自信を持ってプロ志望できる投球を、この夏に続けて行って欲しい。
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【高校野球】帯広農のプロ注目左腕・渋谷純希が１安打２２奪三振で完封 ９回２死までノーノー - スポーツ報知
３年ぶりの甲子園出場を目指す帯広農は、最速１４３キロ左腕の渋谷純希（３年）が９回１安打２２奪三振で完封勝利を挙げ、代表決定戦に駒を進めた。
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最速143キロ左腕の帯広農・渋谷 毎回の22K！圧巻1安打完封 - スポニチ Sponichi Annex 野球
帯広農の最速143キロ左腕の渋谷純希（3年）が毎回の22三振を奪い、9回2死まで無安打の快投。1安打完封し、十勝地区2回戦で帯広緑陽を下した。
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