夏の高校野球秋田大会の注目選手を紹介します。ドラフト注目度C。
注目選手
大曲工の藤原翔太投手は180cm100kgの右腕投手で、浦和学院との練習試合で最速147キロを記録し13三振を奪った。2年時からスカウトがその素質を注目している。横手清陵学院の藤井慧澄投手も181cm77kgの体格がある右腕投手で148キロを記録しており、春季大会で13奪三振を記録している。変化球も鋭い。
その他の選手
大曲工は熊谷颯太投手も143キロの力のある球を投げる。
明桜は左腕・松橋裕次郎投手と右腕・加藤悠羽投手がともに143キロを投げ、左腕の田中唯士投手が144キロ、同じく左腕の齊藤幸之介投手も伸びる球を投げる。
本荘は50m5.8秒の足に長打力のある那須佐丞選手が注目される他、右腕の佐藤善投手も140キロを記録する。
秋田修英の菊地優斗投手は昨秋に147キロを記録し、2年生の渡邊聡士投手も安定感ある投球を見せる。投手をリードする尾上鷹弥捕手は二塁送球1.9秒台で県屈指の強肩捕手として注目されている。
由利高校は181cm82kgの高瀬心碧選手の長打力が非常に魅力。秋田商の4番・倉内悠斗選手も長打力は負けておらず対応力も高い。能代松陽の佐々木駿介選手は1年秋から5番を任されており、最後の成長に期待。
秋田高の小山田圭吾投手は172cm72kgと体は大きくないが145キロを記録、県屈指の速球派。角館の高橋颯羽投手は左から130キロ後半の速球に動く変化球をたくさん備えている。西目高の松田龍聖投手は長身左腕で角度をつけたストレートを投げる。
2年生では金足農で吉田輝星投手の弟・吉田大輝選手が145キロを記録しており、兄以上のスピードで成長している。能代の鈴木蒼大投手は回転の良いストレートを投げ、大館鳳鳴の櫻田鴻之介投手も1年時から130キロ台の力強い球を投げている。
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