桐光学園の森駿太選手は３打数ノーヒットも統括本部長以下５人態勢で視察のDeNA「次が楽しみ」、５球団視察

夏の高校野球神奈川大会では、桐光学園の森駿太選手が登場したものの3打数ノーヒットに終わった。この試合には5球団が視察し、横浜DeNAは萩原統括本部長以下5人態勢で視察した。

DeNA5人態勢

187cmの大型内野手・森駿太選手選手はこの日、3番サードで出場すると、3打数ノーヒットで2つの三振を奪われた。対戦した横浜栄の2年・本多凌投手が最速139キロの速球を投げる好投手で、「打てる球は1試合で1,2球しか来ないだろうけど、試合の中で成長したい」と話した。

この日は5球団のスカウトが視察し、横浜DeNAは萩原統括本部長以下5人態勢で視察、担当の永池スカウトは「コンタクト率は高いし、次が楽しみ」と注目した。

高校通算48本塁打の森選手、2年時はショートの守備にもついていたが、この日もサードでの出場で、試合でも結果を残せる強打の内野手へと成長していく。ドラフト会議では5位前後での指名になるのではないかと予想する。

森初戦３の０　ー　スポーツニッポン紙面