前橋商の清水大暉投手が7回6安打無失点の好投を見せた。最速は143キロだった。
7球団14人視察
前橋商の清水大暉投手はこの日、市太田との試合で先発すると、スカウトのスピードガンで最速は143キロだったが、球を低めに集めて7回6安打無失点に抑えた。
この日は7球団14人のスカウトが視察、横浜DeNAの萩原チーム統括本部長は「まだ底が知れない。まだまだ伸びていく投手」と評価すると、埼玉西武の渡辺智男アマチーフ補佐も「球質はいいものを持っている。伸びしろがある」と評価した。
140キロ後半の速球はまだ見られていないが、前でリリースをしてコントロールされた投球を見せており、評価は高いまま変わらない。

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