13日の南北海道大会初戦で登板した北照の左腕・高橋幸佑投手は、自己最速タイの148キロを記録し、7回9奪三振無失点の投球を見せた。視察した北海道日本ハムのスカウトが評価している。
日本ハム・中日など視察
とわの森三愛戦で先発した高橋幸佑投手は、自己最速タイとなる148キロを記録したストレートで、7回9奪三振無失点の投球を見せた。
序盤は7,8割の力に抑えても147キロを5度記録した。7回には2アウト2,3塁のピンチとなったが、ストレートで空振り三振を奪って無失点で締めた。「無駄な力を入れず、すごくいい投球ができた」と話した。
この日は北海道日本ハムは中日のスカウトが視察し、北海道日本ハムの白井スカウトは「春の経験を成長に変えてね。体の芯もすごくしっかりしてブレなくなった。期待しちゃうような、見てて楽しみがある投手」と評価した。
14日の函館大柏陵戦にも勝利してエスコンフィールで投げることになるが、白井スカウトは「向こうの硬いマウンドなら出る可能性もある。まだまだ良くなりますね」と話し、150キロの大台に期待をした。

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【高校野球】北照のプロ注目左腕・高橋幸佑は7回9奪三振無失点と好投!自己最速タイの148キロ - スポーツ報知
南北海道の北照は、酪農学園大とわの森三愛を4―0で下して初戦突破。プロ注目左腕・高橋幸佑(3年)が5球団スカウトの前で自己最速タイの148キロをマークし7回9奪三振無失点と好投した。
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