中津東の148キロ右腕・金田龍乃介投手に5球団8人スカウト視察し、中日「感性もいい」

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夏の高校野球大分大会では、中津東の148キロ右腕・金田龍乃介投手が明豊に挑んだものの、8回途中137球を投げて11安打7失点(自責点4)で敗れた。この試合には5球団8人のスカウトが視察をした。

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「ドラフトにかかればいきたい」

中津東の金田龍乃介投手はこの日は140キロ前半のストレートを丁寧に投げる投球で明豊に挑んだが、「打線が本当に強くて。決め球を打たれたことが後悔です」と話すように、強いストレートも外野に弾き返された。

3者凡退は1度だけで7イニングで得点圏まで進められた。5回に自らのバント処理の悪送球などが絡んで4失点、7回には併殺崩れで1失点、8回は0-6からヒットを許してコールド負けとなった。

この日は5球団8人のスカウトが視察をしたが、中日の三瀬スカウトは「投げっぷり、気持ちの強さを感じる。投げる感性もいいですし、将来が楽しみな選手です」と評価した。

金田投手は「ドラフトにかかれば行きたい」と話し、プロ志望を明らかにした。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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