早稲田実の宇野真仁朗選手がこの夏初安打から初本塁打、3球団視察し巨人スカウト「万能タイプ」

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早稲田実の宇野真仁朗選手がようやく調子を掴んだ。

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3球団視察

早稲田実の宇野真仁朗選手はこの夏、初戦から10打席でまだヒットがなかった。この日も3打席まではヒットがなかったが、プロ注目の190cm右腕・日本学園の古川遼投手との対戦でレフト前にこの夏初ヒットを打つと、第5打席では打った瞬間にわかるレフトへのソロホームランを放った。

この日は3球団のスカウトが視察、巨人の木佐貫スカウトは「ただ打てるだけではない。足が速く、長打も打てる万能タイプ」と評価し、ショートでのプレーや走塁なども評価した。

これで高校通算は61本となった。この夏はショートでプレーを見せており、いよいよアピールする状態になってきた。

この試合は9回表に落雷の影響で継続試合となり、今日の9時から試合が再開される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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