桐光学園の森駿太選手がプロ志望を明言、「最後までやり遂げるのが自分の目標」

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夏の高校野球神奈川大会準々決勝で、横浜高校に敗れた桐光学園の森駿太選手は、試合後にプロ志望を表明した。

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3打数1安打

森駿太選手はこの日、5番サードで出場し3打数1安打を記録したが、横浜高校の圧倒的な攻撃力の前に2-9で敗れ、夏が終わった。森選手は「やり残したことはないんですけど、結果が物語っているので。気持ちが足りなかったのかなって。このためにやってきたんで」と悔し涙を流したが、「1つ1つのプレーがゲームを左右する。悔いはないです」と話した。

高校通算48本塁打の大型内野手として注目された。もともとはショートで出場し注目されたが、昨秋からは故障などもありファーストやサードで出場するようになり、強打の左のサードとして最後の夏を戦った。

進路について聞かれると、プロ志望をすることを明言し、「一度決めたことは最後までやり遂げるのはチームの目標でもあり、自分の目標でもあるので。支えてきてくれた人、後押ししてきてくれた人のためにも、ここからプロにふさわしい人間、応援される人間になれるように」と話した。

ドラフト会議では下位または育成ドラフトでの指名となるのではないかと思うが、とにかく強いフルスイングや強い気持ちで戦う姿はプロ野球の華になると思う。

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横浜は9―2で桐光学園に7回コールド勝ちし、準々決勝を突破した。6回表には2失点で1点差に迫られるも、直後の裏の攻撃で一挙6得点を奪った。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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