夏の高校野球鹿児島大会では、昨年の決勝で対戦した神村学園と鹿屋中央が対戦したが、昨夏に神村学園に好投した谷口優人投手は登板なく高校野球を終えた。
8月にトミー・ジョン手術
昨夏に2年生で144キロのキレの良い速球を投げ、神村学園との決勝戦でも9回4失点で延長戦へともつれる試合に持ち込んだ鹿屋中央の谷口優人投手だったが、今年の春先に右肘を炒めると、この夏は1度も登板はしなかった。
背番号1を着け5番レフトで出場し、7回にヒットを打つなど意地を見せた谷口選手は「最後は気持ちで。1本打てたことは良かった」と話した。
今後について聞かれると、8月にトミー・ジョン手術を受けることを予定していることを明かし、「また投手として投げたい。大学からのプロ入りを目指したい」と大学に進学して投手としてプロ入りを目指すと話した。
昨夏のキレの良いストレートは素晴らしかった。この夏にそれを見られなかったのは残念だったが、またこの先、もっと素晴らしい球を投げる谷口投手を見ることができるだろう。

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