二松学舎大付・片井海斗選手が3安打1打点、ロッテスカウトが評価

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夏の高校野球東東京大会では準々決勝で二松学舎大付が東亜学園に勝利しベスト4に進出した。片井海斗選手が3安打を放ち、千葉ロッテのスカウトが評価している。

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3安打1打点

片井海斗選手はこの日、初回1アウト1,2塁のチャンスに逆方向のライトへ外野手の頭を越すタイムリー2ベースヒットを放つと、その後も2安打を放ち、3安打1打点の活躍を見せて勝利に貢献した。

「ピッチャーのために先制点をとってあげたいという気持ちで打席に立っていたので、いい球を打ててよかったと思います」と話した。この日は千葉ロッテの福沢スカウトが視察し、「広角に打てるのが魅力的」と評価した。

片井選手は1年時からスラッガーとして注目されており、高校通算は54本塁打を放っている。今大会はまだ0本だが、この日はヘッドスライディングを2つ見せるなど、チームの勝利に徹するプレーを見せており、ホームランについては「こだわっていない。勝負強い打撃ができればいい」と話した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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