夏の高校野球神奈川大会では、東海大相模が向上に勝利し決勝進出を決めた。プロ注目の藤田琉生投手が6回からリリーフで登板した。
勝ち越し許すも
東海大相模の藤田琉生投手は3-3と追いついた6回から登板をした。8回に制球を乱して先頭打者に四球を与えると、1アウト2塁からパスボールとエラーで勝ち越しの点を与えてしまった。
「ちょっと頭が真っ白になりましたね」と話した藤田投手だが、「野手陣に、次、逆転するからここは粘れと言われて戻りました」と、その後の満塁のピンチを三振で切り抜けた。チームはその後3点を奪って逆転し6-4で勝利、東海大相模が決勝戦進出を決めた。
この日の藤田投手は149キロを記録、視察した中日の小山スカウトは「出力が上がった。左投手では高校生トップクラス」と評価した。
決勝の横浜高校戦に向けて藤田投手は「先発で行く気で準備して、最後なのでがむしゃらに投げます」と話した。

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