花巻東・小松龍一投手が150キロも勝利できず

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夏の甲子園大会では花巻東が49校の最後に登場し、昨夏の甲子園で好投を見せた小松龍一投手が150キロを記録したものの、勝利することはできなかった。

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抜擢

小松龍一投手は昨夏の甲子園大会で140キロ後半の速球を軸に勢いある投球を見せて注目されていたが、秋はチームが県大会初戦で敗退し、春はチームが東北大会で優勝をしたものの、小松投手の調子は上がらず背番号1を付けられずにいた。

夏の大会は背番号1を付けたものの、岩手大会では2試合5イニングした登板できずにいたが、関西入り後にフォームの矯正をすると、「極端に、はっきり意識してやることで調子も上がってきた」と話し球速が出るようになった。佐々木監督も「状態が上がってきたので期待したい。後ろより先に行った方がいいかなとも思って」と期待をしてマウンドに送り出した。

初回は150キロを記録するなど「ボールもいっていたし、制球面も特に荒れることもなかった」と昨年の再現を期待したが、2回に滋賀学園打線につかまる。「バットに当てられて間を抜けたり頭を越されたりした。もっと厳しく投げ切るべきだった」と話した。

2回5安打3失点、最後の夏は苦い物となったが、今後の成長の礎となるに違いない。期待したい。

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花巻東の先発マウンドを託されたエース右腕・小松龍一投手(3年)が初回から聖地を驚かせた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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