元DeNAスカウト部長、東海大相模の藤田投手と大学進学の青森山田・関投手を評価「スカウトにとって寂しい大会」

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49校の代表高校が出場した夏の甲子園大会、元横浜DeNAの吉田孝司氏は、「有望選手が少なくスカウトにとっては寂しい大会となっている。この日で出場校が一回りしたが、視察したスカウトも少なかった。」と話した。

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トップ評価

その中で、投手では今朝丸裕喜(報徳学園)投手をすでにトップ評価されているとし、他に藤田琉生(東海大相模)投手と関浩一郎(青森山田)を評価、「ともに長身を感じさせないほど体をコントロールでき、球威もある。」とした。関選手については大学進学濃厚で、藤田投手はプロ入りも視野に入れていると進路状況について話した。

また、坂井遼(関東第一)投手も支配下指名を受けれるレベルまで評価を上げたとし、高尾響(広陵)投手もまとまりがあるとした。

2年生投手では健大高崎の石垣元気投手を「今年のドラフトでも指名されるレベル」とし、大阪桐蔭の中野大虎投手、木更津総合の川端勝利投手を今後注視したいとした。

野手では箱山遥人(健大高崎)と東海大相模2年の金本貫汰選手を2トップとし、箱山選手については、「打撃でも守備でも高校No・1捕手であることを実証した」、金本選手については、「ボールへのアプローチがうまく、ミート力、パワーを両立する逸材で世代を代表する打者に育つかもしれない。」と評価した。

内野手では石塚裕惺(花咲徳栄)選手が「力強い打撃と強肩で上位指名を狙える」とし、宇野真仁朗(早稲田実)選手も「打撃と足が光っていた」と評価した。

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