184cm88kgの大型遊撃手で、高校通算45本塁打を放ち、投げても最速153キロの速球を記録する桐朋の森井翔太郎選手に、ドジャースが複数回の交渉を行っており、獲得を目指していることが分かった。
争奪戦
森井翔太郎選手はメジャー挑戦を表明すると、9月以降にはドジャースなど7球団が面談を行ったという。また今後も2球団と交渉する予定だという。
昨日はカージナルスが撤退してアスレチックスが有力という報道が出たが、ドジャースもすでに複数回交渉を行い、獲得を目指しているという。ドジャースは大谷翔平選手や山本由伸投手などを獲得している他、佐々木朗希投手の獲得に向けてフリードマン編成本部長が来日するなど、日本人選手の獲得を狙い続けている。
マイナー選手でも2010年には文徳高校の高野一哉選手とマイナー契約を結んだ事もあり、将来を期待される日本人選手の獲得も目指す。
いずれにしてもメジャーリーグの交渉が進んでいる中で、NPBの球団で獲得に向けて面談などを行っている球団があるのかが気になるが、ドラフト会議では指名はなく、このままの勢いでMLB球団の契約となりそうだ。
2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
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ドジャース 桐朋の二刀流・森井を獲得へ 大谷先輩の道!17歳有望株とマイナー契約へ既に複数回交渉 - スポニチ Sponichi Annex 野球
大谷、山本が所属するドジャースが、打者で高校通算45本塁打、投手でも最速153キロを誇る桐朋(東京)の二刀流・森井翔太郎内野手(3年)の獲得に乗り出していることが8日、分かった。都内屈指の進学校で文武両道の3年間を過ごした17歳は、NPBを経ずにマイナー契約を目指して既にド軍とは複数回交渉。他球団も含めた激しい争奪戦...
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