センバツ出場を目指す秋季高校野球近畿大会が行われており、天理高校は和歌山東に5-1で勝利した。プロ注目遊撃手の赤埴幸輝選手が1番打者として2安打を記録した。
「守備が魅力」
181cmの左打ちの遊撃手で、すでに注目を集める存在の天理高・赤埴幸輝選手はこの日、1番ショートで出場すると、初回の先頭打者で初球のストレートを狙い撃ちし、センター前にヒットを放った。「データ的に直球が来ると分かっていた。強く振ってプレッシャーをかけようと」と話した。
この日は5回に2アウトからセーフティーバントを決めて4打数2安打とすると、ショートの守備でも4つのゴロを無難にさばいた。
この日は阪神、北海道日本ハムなど4球団のスカウトが視察、日本ハムの荻田スカウトは「守備が魅力。どう伸びていくか見ていきたい」と守備を評価した。
今年は高校生遊撃手で注目選手が多く、ドラフト会議での指名が注目されるが、来年も赤埴選手など楽しみな選手がいる。
2025年度-高校生のドラフト候補とみんなの評価
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【高校野球】天理が和歌山東を破り初戦突破 来秋ドラフト候補・赤埴幸輝が2安打「甲子園に行きたい」 - スポーツ報知
来春センバツ(25年3月18日開幕・甲子園)出場校選考の重要な参考資料となる秋季近畿大会は、1回戦2試合が行われ、天理(奈良1位)が和歌山東(和歌山2位)に快勝した。来秋ドラフト候補の赤埴(あかはに
プロ注目赤埴、攻守で力発揮 ー デイリースポーツ紙面
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