今年のドラフト会議で福岡ソフトバンクに育成ドラフト1位で指名されたものの、入団を辞退していた日本学園の古川遼投手が、桐蔭横浜大に合格した。大学で自信をつけてから4年後のドラフト会議の指名を目指す。
「1から頑張ります」
古川遼投手は190cmの長身から144キロの速球を投げる投手として注目され、ドラフト会議では福岡ソフトバンクが育成ドラフト1位で指名した。しかし、プロ野球でプレーをするための決心がつかずに入団を辞退し、大学に進学して4年間で自信をつけ、支配下で指名されてプロ入りすることを誓っていた。
その古川投手は投手育成に定評のある桐蔭横浜大に合格したことを発表し、「この度、桐蔭横浜大学に合格いたしました。横浜スタジアムなど、また関東での野球となりますが、ぜひ応援よろしくお願いします。初心にかえってまた1から頑張ります」とコメントを出した。
どこで自分を成長させるのか、良く考えて選択した道なので、悔いはないと思う。大学で、横浜スタジアムで190cmからの威力ある球を投げ、2028年のドラフト会議では目玉候補として注目されることを期待して待ちたい。
2024年ドラフト会議指名選手一覧
2024年のドラフト会議は10月24日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフト54人の合計123人が指名されました。
ソフトバンク育成1位辞退の日本学園・古川遼が桐蔭横浜大に合格 投手の育成に定評「初心にかえってまた1から」 - スポーツ報知
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ソフトバンク育成1位で入団辞退の日本学園・古川遼が桐蔭横浜大に合格 - 高校野球 : 日刊スポーツ
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