桐光学園・松井裕樹投手、3戦で53奪三振!ギアチェンジ見せた!

松井裕樹, 桐光学園

 桐光学園・松井裕樹投手が止まらない。浦添商との試合で序盤はスライダーを狙われて三振をなかなか奪えず、そのため打たせて取るピッチングに切り替えて7回まで6奪三振も2安打無失点の好投を見せた。8回に照屋光投手にホームランを打たれると一気にギアチェンジし、その後は三者連続奪三振、9回も3つのアウトを三振で取り結局9回で12奪三振を記録した。

 まだ2年生、怖いもの知らずで投げ三振をバッタバッタと奪っているが、打たせて取るピッチングからここぞという時には三振を狙って奪う事もでき、総合力の高さも見せてくれた。来年も、そしてプロでも活躍できる投手になると思った。

 3試合で53奪三振を記録し、来年のドラフト1位候補としての実績も作り上げた。そしてまた練習でもいろいろな場面を想定して変化球を習得し、打たせて取るピッチングも練習しているようで、今大会、どこまで記録を伸ばすのか、そして来年に向けてどんな成長を見せるのか非常に楽しみな投手だ。

松井止まらぬ快投!3試合で53K - デイリースポーツ:2012/08/20

 目の色が変わった。八回無死から甲子園初被弾を喫した直後、桐光学園・松井のスイッチが入った。「悔しかった。もう1回ギアを入れて、全力で思い切り投げました」。一気に球速の上がった直球で押しまくり、8番の代打・大城翔から1番・東江まで145キロ、145キロ、142キロで3者連続空振り三振。雄たけびを上げてベンチへと走った。

浦添商打線に、序盤は粘られた。宝刀・スライダーを狙われてピンチも招き、2試合続いていた毎回奪三振は初回に途切れ、最初の奪三振は三回2死から。しかし「力投型で行くと球数が増えて、後半につかまると思った」と、打たせて取るスタイルを守った。終盤に力を爆発させて八、九回のアウトはすべて三振。結局、12個のKマークを積み上げた。

 ギアを上げられる秘密があった。中盤に織り交ぜた130キロ台の“抜いた直球”だ。自己流で身につけ、今春県大会から使い始めた。今大会では初披露。サインは通常の直球と同じで、松井が自由に選択する。体力の温存と同時に打者も幻惑。「(県大会と甲子園の)13連勝が目標。1人で投げ抜く意識が強くなっている」と女房役の宇川。2年生ながら、試合単位だけでなく大会全体まで見据えるプロデュース力がすでに備わっている。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。 

桐光学園・松井、3戦53K!初の8強導いた - サンケイスポーツ:2012/08/20

  その中で松井は球速を抑えたスライダーを有効に使い、五回まで4奪三振ながら2安打無失点。ギアを上げてからは奪三振のペースも上がり、九回も3つのアウトをすべて三振で奪った。12奪三振で3試合連続2けたを記録。大会通算53奪三振とし、松井が「あこがれ」と話す同じ左腕の興南・島袋洋奨(現中大)に並んだ。

 活躍を届けたい人がいる。2003年に64歳で亡くなった、祖父の孝之さんだ。小学2年の松井が野球チームに入ったのは、祖父が他界した夏を過ぎたころ。野球を愛し、少年野球チームの監督を務めていたおじいちゃんに一度もユニホーム姿を見せられなかった。 全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。 


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