国体では新潟明訓vs浦添商の試合が行われ、新潟明訓の143km右腕・竹石智弥投手と浦添商の144km右腕・宮里泰悠投手の好投手同士の対戦となった。
試合は新潟明訓・竹石投手が自己最速の143kmを記録するなど好調で、浦添商打線を5安打9奪三振に抑えて完封勝利を挙げた。竹石投手は「夏の疲れが取れて肩が軽く、力みが無くなった」と話し好投を分析していた。
竹石投手はプロも注目する右腕だが、卒業後は野球部が新設される新潟医療福祉大に進学することを決めているらしい。また大きなチャレンジをする事となった。新設野球部を率いて4年間で全国の舞台まで勝ち上がっていく事ができるか、見届けていきたい。
竹石9K完封 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/02
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