プロ志望届は今日締め切り

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 高校生、大学生のプロ志望届は今日が締め切りとなる。まだ提出をしていない選手主な選手を見てみる。

最後に提出、盛岡大付・松本裕樹投手

 高校生のプロ志望届提出者一覧をみると、済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手、智弁和歌山・岡本和真選手が提出している中で、盛岡大付の松本裕樹投手がまだ提出をしていない。松本投手は10月9日に提出することを明かしており、今日の17時か明日にも高校野球連盟のサイトに掲載されるとみられる。

 それ以外では進学や社会人入りを表明していた富山商の森田駿哉投手、佐野日大・田嶋大樹投手、豊川の田中空良投手などはプロ志望届を提出しなかった。ただし、星稜の岩下大輝選手や海星の吉田嵩投手など評価されている選手が比較的多くプロ志望を表明し、全体的には8日までに93人となっている。昨年は71人だったものの大幅に増え、2012年、2010年の95人に並ぶ数となった。

 

ドラフト上位候補選手出そろう、大学生

 一方大学生のプロ志望届は、昨日になって明大・山崎福也投手、亜大・山崎康晃投手などが提出し、主な上位候補が出そろった形となった。またこちらも国学院大・田中大輝投手や、中央大・島袋洋奨投手などがプロ志望届を提出し、比較的多めの提出となっている。

 ちなみに2012年は85人だったものが2013年には56人と急激に減ったが、今年は8日現在で65名となり若干回復した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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