巨人・岡本和真選手、東北楽天・安楽智大投手が力を見せる

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 昨年のドラフト会議で、高校生の投打の目玉として注目された巨人のドラフト1位ルーキー・岡本和真選手と、東北楽天のドラフト1位ルーキー・安楽智大投手が、早くも力を見せ始めている。

推定130m弾など6本のサク越え

 巨人の岡本和真選手は2軍キャンプに参加しているが、この日は2日連続となるフリー打撃を行い、初のサク越えを見せると、推定130mの特大弾などで訪れていた評論家や他球団スコアラーを驚かせた。

 初日のフリー打撃ではサク越えはなく、「悪い所が出ていた」と緊張の中で思うようなバッティングができずに反省を見せていた。そして2日目は慣れも見せ始めるといきなり実力を見せ始めた。

 阪神の嶋田スコアラーは「高校生であんな打撃はできない。やはりドラ1」と評価、稲葉篤紀氏も「いずれは全日本を背負って立つ選手になっていくと思う」と評価した。

 

田中将大投手クラス

 また東北楽天のドラフト1位ルーキー、安楽智大投手は1軍キャンプに参加している。この日はブルペンに入ると力のある球を見せつけ、大久保監督も「将大に似ている感じがした」と話した。

 力のある球を見せられ、当初はひじの不安もあり、開幕1軍の戦力というよりも投げ過ぎないようにコントロールしたいという思いで1軍キャンプに呼んでいたが、この球を見たら1軍戦力として大久保監督の頭にインプットされたかもしれない。

 球がばらついていたようで肘の故障によるブランクの影響は無いとは言えないが、力のある球を見る限り、故障からは復活しているようだ。

 この日は昨年のドラフト1位・松井裕樹投手も隣で登板した。「松井さん、いいボール行きすぎでしょう」と話していたが、松井投手も昨年は同じような形で評価を上げ続けて開幕1軍を手にしている。安楽投手も続いていくかもしれない。

 前日は、緊張から最初のスイングで豪快に空振り。柵越えもなかった。この日は一転、バックスクリーン弾も飛び出すなど、高い修正能力も発揮。視察に訪れた稲葉篤紀氏(現日本ハムSCO)は「いずれは全日本を背負って立つ選手になっていくと思う」と絶賛。阪神の嶋田章弘スコアラーも「高校生であんな打撃はできない。やはりドラ1」と警戒したが、岡本本人は「大きな球場じゃないので。試合で打たないと意味がない」と涼しい顔だ。

 「笑うしかない状態でした。緊張はしなかったけど人間ですし、良いところを見せてやろうと思った。松井さん、いいボール行き過ぎでしょう。余計に力んだ」

 それでも最速157キロの片りんをうかがわせる、強い直球を披露。「指にかかればいいボールがいった」。スライダーも交え、42球を投げた。調整段階とあって、最後まで捕手を立たせたままだったが、右肘の不安は感じさせなかった。

 堂々とした雰囲気は、かつてのエースに通じる。見守った大久保監督は「威圧感がある。6000ccのエンジンを持っている選手はなかなかいない。マサヒロに似ているね、雰囲気も」と、ヤンキース・田中将大投手(26)の名を引き合いに出して絶賛。西武の福島スコアラーも「マー君のような変に落ち着いたような感じがある。大物なのかな」とうなった。

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