日本ハム・石井選手に栗山監督絶賛、埼玉西武・今井投手は登板回避

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アリゾナキャンプに参加している北海道日本ハムドラフト2位の石井一成選手が栗山監督に絶賛された。昨日ブルペン入りした埼玉西武・今井達也投手はこの日は肩の張りがあるため登板を回避した。

久々にうまい内野手

1軍のアリゾナキャンプに参加している早稲田大出身の石井一成選手は、ショートで守備につくと、見ていた栗山監督は「ワクワクドキドキする。久々にうまい内野手を見た」と話し絶賛した。石井選手は作新学院高校時代からショートの守備を評価され、早稲田大では3年時にショートに抜擢されるとその後、ポジションを守り通した。

栗山監督は選手を乗せるのが上手なタイプなので、このコメントもその一つだと思うが、体が大きいものの安定した守備を見せる選手なので安心感がある。それでもレギュラーの中島選手に追いつくには、打撃がポイントとなる。長打力もある石井選手、打撃でアピールをしてチャンスをつかみたい。

肩の張り

キャンプ初日にブルペンで29球を投げていた埼玉西武のドラフト1位・今井投手だったが、この日は肩の張りを訴え、予定していた投球練習を取りやめた。

大物ルーキーとはいえ、やはり多くの人が注目する中でのブルペン投球に、自然と力が入っていた。今井投手も「あれだけ多くのカメラがあったし、無意識に力が入ったのかもしれない」と話した。

高校生という事でまだ体も細いし、今井投手の場合は昨年夏に一気に成長してきた所もあり、やらなければならない事はまだたくさんある。無理はせずに、今年1年はそれを一つ一つこなしていく事で良いと思う。

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新人で唯一の1軍スタートで、遊撃で軽快な動きを見せたドラフト2位の石井一(早大)については「ワクワクドキドキする。久々にうまい内野手を見た」と絶賛。

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