横浜DeNAドラフト1位・東克樹投手が完封一番乗り、防御率もリーグトップ

東克樹, 横浜DeNA

横浜DeNAのドラフト1位ルーキー・東克樹投手が、ルーキー一番乗りの完封勝利を挙げた。防御率も1.70でリーグトップに躍り出た。

3勝目

東克樹投手は昨年のドラフト会議で、横浜DeNAが単独1位指名をした。大学生NO.1左腕と評価され、複数球団が外れ1位で指名を狙っていた。

この日の阪神戦はこれまで2試合に登板して2敗、しかし6回以上で自責点3以内のQSは達成しており、打撃の援護が無かった2敗だった。この日は3度目の正直となる先発のマウンドだったが、最速149キロの力強いストレートに、カーブ、チェンジアップを変幻自在に操り、8回まで1安打無失点と完全に抑え込んだ。

そして9回、ぼてぼての当たりの内野安打とヒットでノーアウト1,2塁のピンチを背負い、新人一番乗りの完封も、そして完投も難しくなったが、福留選手を併殺に打ち取り、最後はロサリオ選手を仕留めた。ルーキー一番乗りとなる完封勝利だった。

完封

東投手は愛工大名電の3年時にエースとして甲子園に出場しているが、初戦で園部聡選手のいた聖光学院と対戦し、完投したものの8回9安打4失点で敗れた。それでも7つの三振を奪い力を見せている。あれから5年、プロのマウンドで見事な完封劇を見せた。

また立命館大時代にも2度のノーヒットノーランを達成している。プレッシャーが高まっていく中でもしっかりと投げられる精神的な強さを持っている。

これで今季3勝、防御率も1.70と抜群の成績でリーグトップとなった。開幕からローテーションを守り、この活躍で、セリーグの新人王候補の一番手なのは間違いない。今永投手、濱口投手が不調な中で、東投手が大黒柱となりチームを支える。

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心地よい疲労感に包まれた。敵地・甲子園のヒーローインタビュー。東は喜びをかみしめ汗を拭いた。9回を3安打に抑えプロ入り初完封を、新人一番乗りで決めた。「率直にうれしい。気持ちいいっすね。まさか1年目からできるとは思わなかった。完投できればいいかな、くらいだった」。1イニングずつ重ねた末にチーム今季初完投初完封。13年三嶋以来の新人完封で先月19日の巨人戦(横浜)以来の3勝目を手にした。


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