亜大・頓宮裕真選手が今季5号ホームラン、千葉ロッテ、広島スカウトが絶賛

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亜細亜大の頓宮裕真選手がこの日、初回にバックスクリーン左に飛び込む今季5号ホームランを放った。千葉ロッテ、広島のスカウトが高い評価を見せた。

1シーズン5本塁打

この日の国学院大戦の初回、1アウト1塁の場面で4番・頓宮裕真選手が打席に入ると、141キロのストレートをバックスクリーン左へと運ぶ2ランホームランを放った。「チェンジアップを狙っていたけど、体が開かず、うまく体が回ってくれた。」と納得の打撃だった。

今季はこれで5本目のホームランとなった。やや体が突っ込む形になっていたが、スタンスを広くして修正し、この日のホームランとなった。

リーグでは井口忠仁選手が青学大時代に、また、村田修一選手が日大時代に1シーズン8本塁打を放っており、リーグ記録に並ぶにはあと3本となった。しかし頓宮選手は、「まずはチームです」と話し、2打数2安打で勝利に貢献できたことを喜んだ。そして、大混戦の東都で優勝の可能性も最下位の可能性もある中で、「チームの成績だけを意識する」と話した。

スカウトは絶賛

視察した千葉ロッテ・山森スカウトは「打球が凄い。右方向でもどこでも入る」と話し、広角にホームランが打てる選手と評価した。また広島の白武スカウト部長は「1年から出続けて体も強いし、プレーに気持ちが見える」と評価した。

共に主砲候補の獲得を熱望するチームで、日本人の4番候補として頓宮選手は欲しい選手だろう。残りは東洋大とのカードのみ、甲斐野、梅津、上茶谷投手との対戦で、頓宮選手がどんな打撃を見せるか注目したい。

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プロ注目の4番・頓宮が1―0の初回1死一塁でバックスクリーン左へ今季5号2ランを放った。体が前に突っ込まないようにスタンスを広く修正し「体が開かず、うまく打てた」と納得の表情。青学大・井口忠仁(現・資仁=ロッテ監督)、日大・村田修一(現BC・栃木)の持つシーズン8本のリーグ最多記録も射程圏だが、2安打2打点に加え犠打でも貢献した主砲は「(個人成績より)チームの成績だけを意識する」と話した。視察したロッテの山森雅文スカウトは「打球が凄い。右方向でもどこでも入る」と飛距離を絶賛した。

1点を先制した直後の初回1死一塁から、141キロ直球を左中間へ運び「チェンジアップを狙っていたけど、うまく体が回ってくれた」と振り返った。

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