DeNAドラフト2位・坂本裕哉選手に広島スコアラー警戒

横浜DeNAルーキーニュース

横浜DeNAは、ドラフト2位ルーキーの坂本裕哉投手がブルペン投球で51球を投げ、広島のスコアラーが警戒を示した。

クロスファイア

ドラフト2位ルーキー・坂本裕哉投手はこの日、ブルペンで51球の投球を見せると、クロスに決まるストレートとチェンジアップが輝きを見せた。チェンジアップは2種類を投げ分け、「一つはカウントを取る球、もう一つは空振りを取るフォークのような感じ」と話す。

このピッチングに偵察に来ていた広島の土生スコアラーは「うちは左投手に弱い。懐を突かれてから落ちる球で空振りを取られる。中日の大野雄や阪神の高橋とか。球速ももっと出そう」と話し警戒感を見せた。

横浜DeNAでは先発の一角として見ていた東克樹投手がこの日、トミージョン手術を受けることを発表して今季は絶望となった。立命館大の後輩の坂本投手に期待がかかってくる。ただ坂本投手は東投手と似ている所もあるが、球威ではまだ及ばない感じで、東投手の1年目(11勝)を期待すると少しかわいそうな所があるかもしれない。昨年の大貫投手のような働きが期待される。

第3クールからはフリー打撃に登板し、プロのバッターと対戦をする。昨年よりさらにストレートが磨かれているか注目したい。

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今季絶望の東の穴を埋める存在となり得る。ブルペンを凝視していた広島・土生スコアラーは「うちは左投手に弱い。懐を突かれてから落ちる球で空振りを取られる。中日の大野雄や阪神の高橋とか。球速ももっと出そう」と苦戦を予想した。

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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