オリックスは60歳の誕生日を迎えた西村監督が、ドラフト3位ルーキーの村西良太投手とドラフト5位ルーキーの勝俣翔貴選手を1軍キャンプでスタートさせる構想を話した。
1軍キャンプメンバー
西村監督は1軍キャンプについて、投手20人、野手22人を入れるとしており、「大学生の2人は1軍に入れている。そのままか、変更になるかは1月の様子次第」と、現時点で1軍キャンプメンバーとして考えていると話した。
村西投手はスリークォーターから152キロの強い球を投げる右腕で、リリーフでは即戦力と評価されていた。大学では先発としても力を見せており、プロで適性を見て起用法が決まって行きそうだ。また勝俣選手はU18で4番を打ち、大学3年時に侍ジャパンに入っている。オリックスでは中川圭太選手が昨年ルーキーで活躍したが、打撃の鋭さは勝俣選手の方が評価され、昨年も骨折のケガが無ければ主軸として活躍が期待されていた。
二人とも1軍でやれる力はあると思う。あとは1軍でトップクラスとして活躍できるかどうかが肝心で、そのためにはもう1ランクアップする必要がある。昨年秋からの成長、そしてプロでの成長を期待したい。
【オリックス】ドラ3村西&ドラ5勝俣、キャンプ1軍スタートも : スポーツ報知 2020/1/10
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