東北楽天、ルーキー4人がキャンプ1軍候補に

2018年ドラフトニュース 東北楽天ルーキーニュース

東北楽天の平石監督は、ドラフト会議で獲得したルーキー4人を、来年のキャンプで1軍に参加させる考えを示した。

1軍キャンプ

東北楽天は、ドラフト1位で獲得した辰己涼介外野手、2位の太田光捕手、4位の弓削隼人投手、7位の小郷裕哉外野手の4人を、来年春のキャンプで1軍メンバーに入れる考えを示した。1月の新人合同自主トレを見てから決める事になるが、特に「辰己と小郷は間違いない」と、外野手の2人は確実に1軍に呼ぶという。

外野手は島内選手、田中選手がいるが、ペゲーロ選手が抜け、新外国人選手のブラッシュ選手や岡島選手、オコエ選手などを争う。そこに、辰己選手、小郷選手を加えて競争を激化させる。

ドラフト6位の渡邊佳明内野手と、ドラフト8位の鈴木翔天投手も大学出身だが今回は名前が挙がらなかった。内野手は茂木選手の復帰に加え、浅村選手の獲得などもあり、渡邊選手は2軍からじっくりという事だろうが、こちらも新人合同自主トレで力を見せ、1軍キャンプ入りを勝ち取りたい。

12月も半ばを過ぎ、いよいよ来年1月の初旬には新人の入寮、そして合同自主トレが始まる。

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