ルーキーのチャレンジ続く、日本ハム・ 進藤勇也捕手は二盗阻止、ロッテ・大谷輝龍投手は被弾もプロ実感

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プロ野球のキャンプでは、練習試合などがスタートし、ルーキーのアピールの場面が続いている。

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進藤捕手が二盗阻止

横浜DeNAと練習試合を行った北海道日本ハムは、ドラフト2位ルーキーの進藤勇也捕手が7回から守備に着くと、8回1アウト1塁の守備で、代走で出場したDeNAの50m5秒7の林選手の盗塁を刺した。

「来るだろうなと思っていました。琢真さん知ってるんで」と話し、1学年上で大学時代をしっている林選手の心理を読んだ。また、9回先頭ではセンター前にヒットを打ち、打撃でも結果を残してアピールした。

対するDeNAはドラフト1位ルーキーの度会隆輝選手は2打数ノーヒットだった。しかし新庄監督は「雰囲気、タイミングの取り方もいい。いきなりプロの投手を相手にしてもタイミングを狂わされない。さすがドラフト1位」と絶賛された。

千葉ロッテは東京ヤクルトと練習試合を行い、ドラフト2位ルーキーの大谷輝龍投手が5回に3番手で登板すると、1アウトから浜田選手にストレートを運ばれ、特大のレフトオーバーのホームランを浴びた。

「カウントも結構厳しかったんで、真ん中にいってしまった。プロのスイングは強いなと思いました」と話し、プロを実感していた。ストレートの出力はもっと上がっていくと思うので、あとは課題とされる変化球のコントロール。しっかりと低めに落とせるかどうかが1軍で戦えるかのカギとなりそうだ。

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