巨人がスタッフ会議、ドラフト会議の新人5選手が1軍キャンプスタート

巨人ルーキーニュース

巨人はスタッフ会議を行い、春季キャンプの1軍2軍の割り振りを行った。一昨年のドラフト1位・浅野翔吾選手が1軍キャンプから外れる中で、ルーキー5選手が1軍スタートとなりサバイバルが始まる。

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昨年は門脇選手など3人が1軍キャンプスタート

スタッフ会議を行い阿部監督は、昨年のドラフト1位・西舘勇陽投手、2位・森田駿哉投手、3位・佐々木俊輔外野手、4位・泉口友汰内野手、5位・又木鉄平投手の5選手を1軍キャンプスタートとすることを明言した。

昨年はドラフト2位の萩尾匡也外野手、4位の門脇誠内野手と5位の船迫大雅投手の3人が1軍キャンプスタートとなったが、門脇選手と船迫投手がそのまま開幕1軍メンバーとなり、門脇選手はシーズンでショートのレギュラーを獲得、船迫投手もリリーフで活躍した。

一方で一昨年のドラフト1位で、昨シーズンの終盤に1軍でプレーし期待をされている浅野翔吾選手は1軍キャンプスタートにはならなかった。腰痛の影響で秋季キャンプに不参加だったことに阿部監督は「浅野は秋のキャンプもできなかったですし、それで1軍スタートとかそんな甘い世界ではないので、故障班です」と話し、厳しさを見せた。浅野選手は既に打撃練習も行っており、70〜80%まで回復しているという。

昨年のドラフト会議では、先発の右投手、左投手、外野手、内野手と各ポジションで選手を獲得したが、それはこのキャンプで各ポジションに必ず新戦力を加えて常に競争の刺激を与え続ける事にある。その中で生き残った選手はレギュラーとなり、生き残れなかった選手はプロ野球を離れていく。

新人5選手はまずは開幕1軍までにどのくらい残ることができるか、そして昨年の門脇選手のようにレギュラーを獲得する選手が出てくるか注目したい。

2024年、1軍キャンプスタートのルーキー一覧
2023年のドラフト会議で指名されたルーキーの、1軍キャンプや開幕1軍スタートなどの状況をまとめます。(発表球団:ソフトバンク、オリックス、西武、DeNA、日本ハム、巨人、阪神、楽天、中日、ヤクルト)
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【巨人】阿部監督、浅野翔吾は「故障班です」キャンプは段階を踏ませる方針 - スポーツ報知
 巨人のスタッフミーティングが19日、都内のホテルで行われ、1軍から3軍の首脳陣、スタッフ、フロントが集結した。
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