駒大新監督に、駒大苫小牧で夏の甲子園連覇の香田誉士史氏が就任

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東都リーグ1部の駒澤大は、駒大苫小牧で田中将大投手などを育て、夏の甲子園で北海道勢の初優勝と、2連覇の偉業を達成した香田誉士史氏が監督に就任することがわかった。

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西部ガスで指揮

香田誉士史監督は佐賀商から駒大でプレーし、その後、佐賀商のコーチとして1994年夏の甲子園で優勝をした。1995年から駒大苫小牧の監督に就任すると、2004年に北海道勢初の甲子園優勝を達成、2005年には2年生だった田中将大投手を育てて夏の甲子園を連覇した。

2006年は3連覇を目指して決勝に進出したが、早稲田実・斎藤佑樹投手と田中将大投手の引き分け再試合による2試合の決勝戦の末に敗れた。2008年に鶴見大のコーチ、2012年には社会人野球の西部ガスのコーチに就任すると、2017年には監督に就任し、都市対抗に4度出場をした。

昨年11月に西部ガスの監督を退任しており、去就が注目されていた。駒澤大は昨年春のリーグ戦で最下位となり、東洋大との入れ替え戦にも敗れて2部に降格した。秋は2部で優勝すると、入れ替え戦で東洋大に勝利し1季で1部復帰を果たした。2月1日から指導を行う予定で、多くのプロ野球選手を輩出し、厳しい入れ替え戦を繰り広げる東都リーグから、今度は大学日本一を目指す。

大倉監督は退任する。林裕也コーチは2005年夏の甲子園の主将で、今度は監督コーチの立場で戦うことになる。

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駒大新監督に香田誉士史氏が就任へ 駒大苫小牧監督として史上6校目となる夏連覇果たした名将 - アマ野球 : 日刊スポーツ
東都大学野球リーグ1部で通算27回の優勝を誇る駒大の新監督に、駒大苫小牧(北海道)監督として史上6校目となる夏連覇へ導いた香田誉士史氏(52)が就任することが… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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 東都大学野球リーグの1部に所属する駒大の大倉孝一監督(61)が退任し、OBの香田誉士史氏(52)が新監督に就任することが19日、分かった。近日中に、大学から正式に発表される。
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