福岡ソフトバンクのキャンプB組はこの日、セガサミーと対戦し、ドラフト3位ルーキーの野村大樹選手が4打数4安打の活躍を見せた。
森井投手の145キロをセンター前に
セガサミーはこの日、高校時代に152キロを記録して注目された来年のドラフト候補・森井絃斗投手が先発すると、初回に2点を失いプロの洗礼を浴びた。そして2回には1学年下で、早稲田実出身のドラフト3位ルーキー・野村大樹選手に145キロの速球をセンター前にはじき返された。森井投手は5回までを投げて7失点だった。
一方、野村選手は5回の第2打席ではピッチャー前の内野安打、6回はレフト前ヒット、8回にはレフト前にフライで落ちるヒットを記録し4打数4安打、8回には激走を見せて2ベースヒットにした。
野村選手は同学年の千葉ロッテドラフト1位・藤原恭大選手が14日の試合で3安打をしていた事に闘志を燃やし、「自分はB組だけどまけないように、最初の試合で3本は打ちたかったんです」と話していた。8番DHでの出場だったが、これからサードとして鍛えられれば、松田選手のようなチームを引っ張っていく選手になると思う。
成長を楽しみに待ちたい。
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