千葉ロッテドラフト2位ルーキー・藤岡裕大選手が猛打賞デビュー

藤岡裕大, 菅野剛士, 千葉ロッテ

千葉ロッテのドラフト2位ルーキー・藤岡裕大選手が、東北楽天の則本昂大投手から、2ベースヒット、3ベースヒットなどを打ち、開幕戦から猛打賞を記録した。

154キロを3ベースヒット

2番ショートで開幕スタメン出場となった藤岡裕大選手は、東北楽天で球界を代表するエースの則本昂大投手と対戦した。初回、ノーアウト2塁の打席で、低めの146キロの球うまく拾うと打球は左中間を割り、プロ初安打となった。

そして3回、今度は154キロの速球を負けずに振りぬくと、左中間に運ぶ3ベースヒット、50m5秒台の足も見せた。7回にも150キロの速球をセンター前に落とし、則本選手からいきなり3安打を記録して攻略、高い打撃センスを見せた。

チームは延長の末、敗れた。8回、2アウト1,2塁で回ってきた打席では、ハーマン投手の前に空振り三振、ここで打てばヒーローは確実だったが、そこまではいかなかった。

井口監督は「守備も打撃も好調、1年目からチームの要を任せられる」と信頼を置くルーキー、抜群の身体能力を持ち、大学、社会人で磨かれてきた宝石が、宝石箱から飛び出し輝きを放ち始めた。

菅野選手もプロ初安打

ドラフト4位ルーキーの菅野剛士選手も、角中選手の離脱もあり6番レフトでスタメン出場すると、4回にセンター前にプロ初安打を記録した。その後は、犠打や四球など役割を果たし、3打数1安打という内容だった。

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「2番・遊撃」で、チームの新人では97年の小坂誠(現2軍コーチ)以来の開幕スタメン。一回、いきなり魅せた。無死二塁。則本の146キロ速球を左越えの二塁打。プロ初安打だ。

 「ストレートがいい投手なので振り負けないように振った。風にも乗って伸びてくれた」。三回には2死走者なしから、154キロの速球を左中間へ運ぶ三塁打だ。

 さらに七回には1死から中前にはじき返した。球界を代表するエース則本から、デビュー戦で3安打の猛打賞だ。

 起爆剤として起用した井口監督は「一番存在感のある打撃だった」と高く評価した。

 ただ、八回2死一、二塁でハーマンの前に空振り三振。延長十一回にも福山から空振り三振を喫した。悔しい。藤岡裕にとっては、3本のヒットよりも貴重な経験となったはずだ。


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