東京ヤクルト、ドラフト1位の杉浦稔大投手が右肘靭帯断裂

杉浦稔大

 東京ヤクルトのドラフト1位ルーキー・杉浦稔大投手が、右肘靭帯を断裂していた事がわかった。

 

ドラフト1位

 杉浦稔大投手は国学院大のエースとして188cmの長身から149km/hの速球を投げて評価され、昨年のドラフト会議では外れ1位で東京ヤクルトと福岡ソフトバンクの2球団が指名し、東京ヤクルトが獲得をした。昨年春のリーグ戦途中に練習で右足を捻挫しその後は調子を落としいていたが、今年のキャンプでは1軍メンバーに入りブルペンで力のある投球を見せていた。

 2月25日の練習試合に登板する予定だったが直前に右肘の痛みを訴えると、精密検査の必要があるとして2軍に降格、検査の結果、右肘靭帯断裂と診断された。手術はせずにリハビリを行っていくという事で、怪我の重さはそれほどでないのかもしれないが、少し時間が必要となった。

 かなり繊細な投手だと感じる。昨年春の右足のケガ以降フォームを崩してしまい、秋に元のフォームに戻すところまでは行かなかった。絶妙のバランスの上に成り立ったフォームだったのだろう。それを取り戻すためにオフもキャンプでも取り組みをしていたようだが、ここで再び振り出しに戻ってしまうのは残念でしかたない。

 高い素質を持った投手だけにまずはケガを直して欲し、1つずつ積み重ねて安定したフォームと体を作り上げて欲しい。

 

 右肘痛で2軍調整中のヤクルトのドラフト1位・杉浦稔大投手(22)=国学院大=が右肘の靭帯(じんたい)を断裂していたことが15日、分かった。前日14日に群馬・館林市内の病院で検査を受けて判明。手術を受けずにリハビリを進めるが、今季の開幕は絶望となった。

 東都大学リーグ1部で通算12勝を挙げ、即戦力として期待された杉浦は沖縄・浦添キャンプで1軍スタート。しかし、登板予定だった2月25日のロッテとの練習試合(西都)の前に患部の痛みを訴え、その後は2軍で別メニュー調整を続けていた。


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