東京ヤクルト、ドラフト2位の風張蓮投手は台風で登板流れる

東京ヤクルトルーキーニュース

 東京ヤクルトのドラフト2位・風張蓮投手は、この日先発予定だったものの台風の為に雨天中止となり、その後の登板の予定も無く、2軍に降格する事となった。明治神宮のマウンドはまだ風張投手に微笑まない。

神宮のマウンドは

 風張蓮投手は、大学3年時の大学野球選手権で神宮球場で登板しているが、この時の雨のためにマウンドがぬかるみ、1/3回を投げて1四球で1失点で降板している。4年秋の明治神宮球場でも1回を投げたあと故障により降板、そしてプロデビューのマウンドでも8球で頭部死球により退場と、神宮球場のマウンドとの相性は良くない。

 この日も仕切り直しの先発予定だったものの、台風のために試合が中止になり、その後の先発も決まっているため、2軍に降格する事になった。高津コーチも「ファームで何試合か投げてもらう」と話す。真中監督は「ちょっとツキがないなぁ」と風張投手のツキについて話した。

 いずれにしても神宮のマウンドが、まだ早いと言っているのだと思う。まずはファームでさらに成長してから、という事のなのだろう。その時、神宮のマウンドの受け入れてくれる。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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