中央大・松田進選手が今季3本目ホームラン、福岡ソフトバンクが来年のドラフト候補として評価

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 東都リーグでは中央大が駒澤大を15-9で下して勝利した。中央大の187cm遊撃手・松田進選手が今季3号となるホームランを記録した。駒大は点差が開いたものの、故障明けの今永昇太投手の登板は無かった。

来年のドラフト候補

 中央大の松田進選手は187cmの大型遊撃手で、国学院久我山時代も2011年のセンバツ大会で甲子園に出場するなど活躍し注目されていた。中央大学に進むと、2年生の秋に打率.304に大学1号となるホームランを放ってショートのベストナインに選出された。

 今季は拓大とのカードで2試合連続ホームランを放つと、5月12日の駒大戦で5打数4安打を記録、そしてこの日の駒大2回戦では今季3本目となるホームランなど、4打数2安打2打点の活躍を見せた。

 この活躍に福岡ソフトバンクの荒金スカウトは「1シーズン3本は簡単じゃない。来年のドラフト候補」と話し、注目していることを示している。ソフトバンクでは鳥越裕介コーチが現役時代に189cmの大型遊撃手として活躍している。187cmの松田選手は鳥越2世として注目を集めそうだ。

 

今永投手、点差がついても登板せず

 駒大はこの日は5回までに2-10と点差が開いたものの、故障明けの今永昇太投手の登板は無かった。前日は接戦の試合展開で、西村監督は「緊張感のある展開で踏ん張ったら、また来るかもしれないので」と話していたが、この日は「こういう展開では使えない。」と点差が開いた試合でも登板させなかった。

 これで今永投手の登板は、早くても5月26日の国学院大戦となるが、西村監督は「1週あくので、投げられるかどうかじっくり考えて判断したい」と話し、登板に慎重な姿勢も見せた。

 4月下旬にブルペンで投げ初めてまだ時間も短く、もう少し調整が必要なのだろう。今は余計な憶測などせずに今永投手の復帰登板を期待して待ちたいが、26日の週で登板が無く、入れ替え戦も無ければ、侍ジャパン大学代表のプロ若手との壮行試合(6月29日:明治神宮球場)が今季の公式戦初登板と言う事になりそうだ。

2016年度-大学生のドラフト候補リスト

2015年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

帰国子女松田 4試合で3発 日刊スポーツ紙面 2015/5/14

 

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