亜細亜大・北村祥治選手が2本の2ベースなど4打点、諏訪洸投手が9回1アウトまでパーフェクト

藤岡裕大, 諏訪洸, 北村祥治

 東都大学リーグ、亜細亜大vs国学院大の試合では、今年のドラフト候補、北村祥治選手が2本の2ベースヒットなどで4打点を記録、また藤岡裕大選手も2ベースヒットなど2打点を挙げた。先発した3年生の左腕・諏訪洸投手が9回1アウトまでパーフェクトも、西浦選手にホームランを浴びた。

諏訪投手、9回1安打1失点

 亜細亜大は今季は1戦目の先発も固定できず、苦しい戦いが続いていた。しかしこの日は3年生の左腕・諏訪洸投手が先発すると、国学院大打線を9回1アウトまでパーフェクトに抑えた。最速142km/hを記録したストレートは、高校時代から注目されたキレの良さを見せ、ストライクをどんどん奪っていく。奪三振は少ないものの、バッターを詰まらせて打ち取っていった。

 しかし9回1アウトから、国学院大で東京ヤクルト・西浦直亨選手の弟、西浦丈司選手にホームランを浴び、パーフェクト、ノーヒットノーラン、そして完封も逃した。諏訪投手は、「きょう一番のボール。悔いはない」と話したものの、「正直、ショックは大きかった」と本音を語った。

 諏訪投手は168cmの小柄な左腕投手で、下妻二高時代にスリークォーターからの138km/hの速球に注目された。昨年11月から筋力トレーニングを行い、体重も4kgまして「スピード、キレが格段に上がった」という。無四球、108球の投球は大きな自信となりそうだ。

 

北村祥治選手4打点

 またこの日は、2番ショートで出場した北村祥治選手が4打数2安打4打点、ヒットは共に2ベースヒットで、スクイズも決めるなど活躍を見せた。また3番サードの藤岡裕大選手も4打数1安打も、8回にタイムリー2ベースヒットで2打点を挙げた。

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140キロ前後の直球にカットボール、スライダーを低めに集め、9回1死まで快投を続けた。

 「気持ちを込めて投げた今日一番の球。それを打たれたので、悔いはない」。諏訪は潔く振り返った。スリークオーターから最速141キロの直球と90キロ台のスライダーで緩急を生み、国学院大打線を翻弄。「6回くらいから意識はしていた。周りも『ここまで来たらやれよ』と」。完全試合こそ逃したが、1安打1失点での自身初の完投勝利を挙げた。


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