JX-ENEOS野球部に5選手が入部、慶大・山崎錬選手、立大・小室正人投手、鹿児島工・江口昌太投手など

社会人野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 今年、都市対抗、日本選手権を連覇したJX-ENEOSが5選手の入部を発表した。山崎選手は慶応高校時代に主将として甲子園に出場し、ベスト8まで勝ち上がり旋風を見せた。大学でもチャンスに強いバッティングを見せ、2年生からの6シーズンで8本塁打、45打点を記録した。

 東京国際大の尾田投手は144kmの速球を投げる182cm本格派投手で広島工時代から注目されていた投手。また、鹿児島工・江口選手は148kmを記録しプロからも注目されていた。

 そして立教大・小室投手は東京六大学で3年春に6勝を挙げるなど、投球術に優れた左腕投手。大城基志投手のプロ入りを見越して左腕エースの獲得か。

 明大・石川選手は3年生までリーグ戦出場は無かったが、4年春に2本塁打、打率.321を記録し、一気に活躍を見せた選手。

 投手陣がより厚くなり、内野手も一気に強化された。高校生投手が成長していないのが気がかりだが、江口選手には本当に期待している。

ポジション 名前 高校
投手 小室正人 立大
尾田佳寛 東京国際大
江口昌太 鹿児島工
内野手 山崎錬 慶大
石川駿 明大

 

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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