パナソニック・秋吉亮投手が2試合連続完封、2安打8奪三振

社会人野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 都市対抗野球近畿2次予選ではパナソニックが新日鐵住金広畑と対戦し、ドラフト候補の秋吉亮投手が先発すると2安打8奪三振3四死球で完封勝利した。

 秋吉投手は5月29日のミキハウスREDS戦でも3安打12奪三振1四死球で完封しており、これで2試合連続完封となった。148km/hを投げるプロ注目のサイドスロー投手だが、春先はKOされる場面もあった。しかし都市対抗本番に向けて調子を上げてくるところはさすが。

昨年もドラフト上位候補に名前が挙がったがチーム残留を決めた。この1年間を意味のあるものにする為に、チームの本戦出場と自身の好投によるプロへのアピールは欠かせない。ドラフト会議でも実戦派のサイドスロー投手として2位以内で消える可能性が高い。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1.  結局、タイガースは藤浪を育てられるのか?

    結論から言いますと、(フロントを含め)タイガース首脳陣が藤浪投手をきちんと育てることができるかといえば、
     私が知っている阪神タイガースでは、かなり難しいと思います。ただ可能性はゼロではありません。

     このブログは、藤浪投手がきちんと成長し、ゆくゆくはタイガースのエースとなり、さらにはセ・リーグや日本プロ野球を代表する投手になって欲しいと思い作ったものです。
     
     では、まずなぜ藤浪投手の育成が難しいと考えるのか、次回から、現在の投手コーチ陣の現役時代の投球フォームを分析するところから話を始めます。