都市対抗野球東京2次予選でJR東日本が鷺宮製作所と対戦し8回まで7-2と点差をつけると、9回にドラフト1位候補の吉田一将投手が登板した。
ストレートは147km/hを記録し1回を2三振で無失点に抑えた。5月28日の明治安田生命戦で1回1/3を投げて3安打2四死球を許して降板していたが、悪いイメージを消す投球となった。堀井監督も「吉田も今日の投球が次につながるんじゃないかな」と話し安心しただろう。
今日は2度目となるセガサミーとの対戦となる。2連投している浦野博司投手が登板するか分からないが、二人の直接対決が見られるかもしれない。スカウトも大勢集まるだろう。190cmの長身から140km/h中盤のストレートを投げ下ろす吉田投手、140km/h中盤のキレの良いストレートを低めに集める浦野投手、これからプロ野球でも何度も見られる対戦になるだろう。
JR東が勝利 吉田は無失点/社会人野球 - ニッカンスポーツ・コム:2013/6/1
次打者の右翼線を抜ける適時二塁打でこの回4点を追加した。投げては5点リードの9回に今秋ドラフト上位候補の吉田一将投手(23=日大)が4番手で登板。打者4人に対し、147キロの直球などで2三振を奪い、無失点で締めくくった。堀井哲也監督(51)は「打線がようやく本来の動きをしてくれた。吉田も今日の投球が次につながるんじゃないかな」と振り返った。
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