都市対抗野球、JR北海道、沖縄電力が出場決定、あとは北信越の1チームのみ

社会人野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 都市対抗野球九州2次予選の第3代表決定戦で沖縄電力が熊本ゴールデンラークスを3投手のリレーで完封し3-0で勝利を収めた。

 大学卒5年目の仲宗根進二投手が5回5安打無失点に抑えると、2番手の大学卒4年目・狩俣穏投手が3回2/3をノーヒットに抑えた。沖縄電力には浦添商で甲子園で沖縄旋風を見せた伊波翔悟投手などがおり、都市対抗でも沖縄旋風を見せられるか。

 また北海道地区ではJR北海道が室蘭シャークスを9-5で破り出場権を獲得した。ベテラン投手の活躍が目立つチームだが、2011年には武藤好貴投手が東北楽天のドラフト1位指名を受けるなど、好投手を輩出するチームだけに、都市対抗本戦でどんな投手が出てくるかに注目したい。

 都市対抗は北信越地区の1チームをバイタルネットと信越硬式野球クラブが代表決定戦で争い、全ての代表チームが決定する。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント