社会人野球、来年の都市対抗、日本選手権は記念大会で2チーム多い34チームが出場

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 日本野球連盟は来年の社会人野球の日程を発表した。都市対抗は7月18日から東京ドームで、日本選手権は11月1日から京セラドームで開催される。また、都市対抗は85回、日本選手権は40回の記念大会となり、例年32チームが出場するが来年はそれぞれ2チームずつ増えて34チームが出場する。

 

記念大会

 都市対抗は各地方で行われる予選大会を勝ち抜く必要があり、日本選手権は対象となる大会で優勝して出場権を得るか、得られなかったときには非常に少ない枠を争そって予選を戦う必要がある。共に注目が集まる大会でプロ12球団のスカウトも集まる。

 日本選手権はドラフト会議後の大会となるが都市対抗はドラフト会議の指名に直結し、今年は三菱自動車倉敷オーシャンズの森唯斗投手やホンダ熊本の平田真吾投手が好投してそれぞれ福岡ソフトバンク、横浜DeNAのドラフト2位で指名された。もちろんこの試合だけでの判断ではないが、最終的な判断が行われる大会でもある。この大会に出場する事でプロ入りの道が開けるため、2チーム多く出場できるというのは選手にとってもありがたいことだろう。

 また、他の大会の日程も発表されている。春の初戦となる東京スポニチ大会は3月10日から4日間となった。

 

社会人日本選手権は11月1日開幕 - スポーツ報知:2013/12/20

 社会人野球を統括する日本野球連盟は19日、2014年の各大会日程を発表した。社会人日本選手権は11月1~11日に京セラドーム大阪で開かれるが、開催球場を本拠地とするプロ野球オリックスとの協議で、日程変更の可能性がある。

 都市対抗大会は7月18~29日に東京ドームで開催される。都市対抗は第85回、日本選手権は第40回と節目の大会で、ともに昨年から2チーム増の34チームが参加する。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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