大阪ガス・岸田行倫捕手も日本一とプロ入り目指す

社会人野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

社会人の捕手として注目される大阪ガスの岸田行倫選手が5日に始動し、プロ入りへの決意を話した。

高校時代から目指して

岸田行倫選手は報徳学園高校時代に捕手の他、ショート、リリーフ投手とフル回転をし、3年夏にはU18代表にも選出された。強肩とフットワーク、チャンスに強いバッティングが評価されプロ入りの意識もあったが、社会人で3年間磨いてからという決断をしていた。

大阪ガスに入社すると、1年目の秋には正捕手の座をつかみ、2年目の昨年は日本選手権ベスト4入りにも貢献した。「社会人は、会社を背負っているという責任感があり、1試合にかける思いが強い。そんな世界で野球をやって、投手としっかりコミュニケーションを取る能力を伸ばすことを心がけてきました」と話し成長を見せている。岸田選手は「チームの日本一と、プロへ挑戦したい」と話し、プロ入りへの決意を示した。

岸田選手は打撃などでも評価されるが、まずは都市対抗優勝を果たし、ドラフト会議では上の順位で指名されたい。

2017年度-社会人捕手のドラフト候補リスト

大阪ガス入社後は捕手1本で力を伸ばし、1年目の15年秋に正捕手の座をつかんだ。「社会人は、会社を背負っているという責任感があり、1試合にかける思いが強い。そんな世界で野球をやって、投手としっかりコミュニケーションを取る能力を伸ばすことを心がけてきました」と語る。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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