Hondaの153キロ左腕・永野将司投手が登板、149キロも4失点

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153キロの速球を投げるサウスポーとして注目されるHondaの永野将司投手が、決勝のトヨタ自動車戦で3番手として今大会初登板をした。

制球定まらず

Hondaは0-1となった8回に、永野将司投手をマウンドに送った。永野投手はストレートは常時140キロ後半を記録し、最速は149キロを記録した。

しかし制球が定まらず死球を与え、バントがヒットとなってピンチが広がると、藤岡裕大選手に149キロの速球をはじき返されて1失点、その後、四球で満塁としたところで降板した。リリーフした幸良投手が犠飛と3ランホームランを浴び、永野投手は1/3回を投げて2安打2四死球4失点、自責点3という内容になってしまった。

153キロ左腕という事で力は十分あるものの、この日まで登板は無かった。しかし決勝の0-1と接戦の8回に起用されたという事で、期待は高かったのだと思う。それでもこの結果となり、今後のピッチングが注目される。

素質型でロマン枠の投手のまま秋のドラフト会議を迎えるのか、それともチームのエース格となっていくのか、成長を期待したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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