日本新薬の久保田昌也選手が4安打、岩本喜照投手が145キロ

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

東京ガスに敗れた日本新薬だが、プロ注目の久保田昌也選手、岩本喜照投手が活躍を見せた。

プロ注目

久保田昌也選手はこの日、1番センターで出場すると、4打数4安打2盗塁と活躍を見せた。国学院大時代に神宮でプレーしてきた久保田選手だが、試合に勝利できなかった事に、「神宮でやってきたのだから、ここで見せないといけないと思ったが、もっと得点に絡みたかった」と話し、勝利に結びつけられなかったことを反省した。

久保田選手は50m6.0秒の足と遠投100mの強肩がある外野手で、打撃もしっかりとしたスイングで長打も見せる3拍子揃った選手、この日対戦した笹川選手とは東都リーグ時代からライバルで、対抗心を燃やす。プロに進んでほしい選手の一人。

また、昨年の日本選手権で好投を見せた149キロ右腕の岩本喜照投手はこの日、9回に登板をすると1回をノーヒットに抑えて無失点、最速は145キロを記録するなどまずまずの投球を見せた。

投打のプロ注目選手のいる日本新薬からも目が離せない。

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日本新薬の1番・久保田昌也外野手(23)は、笹川らと同じリーグで戦った国学院大の主将だっただけに、4打数4安打2盗塁と個人的に結果を出したが満足していない。

 「神宮でやってきたのだから、ここで見せないといけないと思ったが、(1打点で)もっと得点に絡みたかった」と話し、13日の東芝(神奈川)戦へ備えた。

 大卒2年目、NPBのドラフト会議へ解禁となる2人のほか、日本新薬の最速149キロの大型右腕、岩本喜照投手(23)=九州共立大出=も九回に登板し、145キロの直球を中心に1回を無安打無失点と今後を期待させる投球を見せた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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